今回は何度か登場している
トレーラーハウスについて少しお話させてください🏠🎶🎶
トレーラーハウスとは???
車輪がついていて自動車で牽引できる移動・移設できる住まい。
日本においては、建築基準法における「建築物」とみなされていないため、
「家」ではなく、”住むことができる車”、つまり「車両」として扱われる。
日本トレーラーハウス協会資料 「トレーラーハウス設置検査基準マニュアル」より
トレーラーハウスを車両扱いとするためには、設置にもいくつかの基準があります。
キャンピングカーは、牽引して使用するのに対し、
トレーラーハウスは移動はできるものの、使用時は、一定の場所に設置する。
☆メリット☆
・固定資産税や不動産取得税の対象外
(固定資産税がかからない代わりに、道路交通法による規制を受けることになります)
サイズによっては自動車税もかかりません
・建物が建てられない土地にも置くことが可能
・牽引車につなげばすぐに移動可能
・トレーラーハウスは水道や電気などのライフラインが接続可能
★デメリット★
・車輪とジャッキで床下の高さがあるため階段やバルコニーなどが必要
また、床下が吹き抜けとなるので風の通りが抜けやすく床が冷えやすい
・狭い道が通れない
・ハウスの大きさ、幅、高さに制限があるので二階建ては作れない(屋上/ロフトなら大丈夫です。)
・設置場所に運搬可能かどうか確認が必要
等々…..
トレーラーハウスにはキッチンやお風呂等のライフラインを設置できますので
店舗、別荘、事務所、宿泊施設、住宅など様々な用途があるのです😊♪
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